いま思い返せば、私はいくつもの「手痛い失敗」を経験してきました。
投資で数億の損失を出してしまったり、
育ててきた会社を乗っ取られたり、
右足に後遺症を残す事故に遭ったり。
私は同じような失敗を決して繰り返さないために、
「日本のウォーレン・バフェット」 とも呼ばれる竹田和平さんに教わり
信条として日々実践していることがあります。
それは「陰徳を積む」という行い。
「陰徳」というのは「人知れず人のために尽くすこと」。
決して見返りを求めず、常に相手の幸せだけを考え、
そのための努力を惜しまず、全力を尽くす。
陰徳を積むことで、人はおのずと失敗や挫折を繰り返さなくなります。
そしてその先には、必ず相手の「幸せ」がある。
一人ひとりの人間が互いに支え合い、幸せを広げていくこと。
これは私たち髙木産業の理念「ペイ・フォワード」そのものです。
まずは私たち自身から、そして事業で関わることができる皆様、
やがては社会全体へ。
ペイ・フォワードを広げ、幸せを好循環させる。
それが私たち髙木産業のミッションです。