VOICE
社員の声

Voice 02

社長室長

田中 紗由梨

2018⼊社

新卒で大手財閥系メーカーのシステム会社に入社し、システムエンジニアとして勤務。その後、4大監査法人に転職し、習得したIT知識を活かしてシステム監査を担当。結婚を機に退社するも、2018年に髙木産業に入社。入社後は、IT化を中心とした日常業務の標準化を推し進めるなど、社内環境の基盤整備を実施。それらが評価され社長室長に就任。2020年から産休・育休を取得し、2021年に復帰。

転職したきっかけは何ですか?

前職のシステム監査の仕事は、自身のステップアップにもなり良い刺激を受けた環境でしたが、繁忙期は残業時間が長く、結婚が決まった時にワークライフバランスを保つのが難しいと感じました。

退社後に一時専業主婦を経験したことにより、私は働くのが好きだということに気付き、「家庭を大切にしながら働けるところ」というのを軸に仕事を探していたなかで出会ったのが、髙木産業でした。

内定をいただいた時、実は他社と迷っている旨を正直に社長に伝えると、「絶対に髙木産業でしかできない経験をさせてあげる。後悔はさせない。」と熱心にお話してくださり、そんな風に言っていただけることに感激し、その言葉を信じ、期待に応えたいと思いました。大手企業にはない、個人と徹底的に向き合ってくれる社風が入社の最大の決め手だったと思います。

髙木産業に入って良かったことはありますか?

私が入社したタイミングでオフィスの移転の話がありました。

入社して1週間しか経っていない私に移転先の選定を頼まれ、いくつか見学に行きました。1つ特に気に入ったところがあり、社長に報告するとそこにしようと言ってくださり、まさか私の一言でこんなに重大なことが決まると思っていなかったのでびっくりしました。

それが今のオフィスです。その後内装デザイン・家具選びなどもメインで担当させていただき、ゼロからイメージが具現化されていくのは本当に楽しくて、私にとって思い入れの深いオフィスになりました。

これらの出来事で社長が社員をとても信頼してくれていることを感じ、嬉しかったです。

現在行っている業務を教えてください。

社長室長の仕事は、営業のような特定の業務に特化したものではなく、社長の補佐や経営マネジメントを行うことです。業務内容は社長に関する業務全般なので広範囲にわたります。

産休以前は主に社内環境の基盤整備に注力してきました。私が入社した当初は、勤怠管理が手書きだったり、社内ポータルサイトが無かったりとアナログな印象が強い会社でしたが、様々なシステムを新規導入して利便性を高めました。また古くなっていた就業規則を作り直し、曖昧であった社内のルールを策定することで社員の安心感が得られました。
更に整理整頓を徹底し、資料の置き場所や保存場所を統一し、誰が行っても同じ結果になるように物的環境も整えました。

復帰後は会社の中枢として経営に深く関わり、全体のマネジメントを行っていきます。

最も印象に残っているプロジェクトは何ですか?

自社ビルの売却と、それに伴うオフィスの移転です。
ビルの売却は数億円が動く重要な取引でした。決済日には、買主はもちろん取引銀行や司法書士など多くの人が集まりました。もちろん私にとってそのような経験は初めてで、非常に緊張しましたが、関係者と密に連携しながら念入りに準備し、問題なく終えることができました。

しかし同時にオフィスの移転のため、株主総会の企画・引っ越し業者の選定・電話やネットワーク回線等の手配・荷詰め・廃棄物の処理・登記申請・新オフィスの内装工事手配などやるべきことが山積みでした。一人で抱え込んでしまい期日間近となってしまうものもありました。

今思うと忙しいときほど上司への報連相をしっかりしておくべきだったなと思います。
相談後は優先度を再度確認し、整理することで落ち着いて取り組めました。
この経験で私のマルチタスク能力が向上したと実感しています。

仕事のやりがいを感じていることは?

正直に言うと、社長の意思や方針を的確に読み取り、それをスピーディーに実行・反映させることは簡単なことではありません。しかしそれが達成できたときの喜びは大きいです。

社長との距離が近いこともあり、結果だけでなく過程も見てくださるので、頑張れば頑張るほど評価をしていただけることが嬉しいです。

これまでの仕事を振り返っても、初めての経験が多く、悩むこともありましたが、社長や社員から感謝されることも多く、自身の学びにも繋がり非常にやりがいのある仕事だと思います。

仕事をする上で心がけていることは何ですか?

心がけていることは3つあります。

1つ目は先を読んで行動することです。
例えば経営的な数字の話の際に、おそらく原因・理由を聞かれるだろうと予測し、事前に調べておくなどです。

2つ目は納期管理です。
会社が抱えているタスクと進捗を明確にし、常に遅れが発生しないかを注意して、もし期日に遅れそうなものがあれば早めに対策するようにしています。

3つ目は巧遅拙速で行動することです。
過去の私は完璧主義で何事も完全な見通しが立てられないと業務に取り掛からなかったのですが、社長室長の仕事はスピーディーな対応を求められることも多いため、少しでも良いと思ったらすぐに取りかかるようにしています。

入社してよかったと思いますか?

自己成長に繋がっているので入社してよかったと思います。

これまでの職場では当たり前のように先輩がいて教えてもらえましたが、髙木産業では同職種の社員がいなかったこともあり、自分で考えるしかありませんでした。そうした環境に身を置くことで、最初は不安がありましたが、今では「意外とやってみたら何でもできるな」と思えるようになり、自分ができることが増えていくことに喜びを感じます。

また妊娠・出産時には、社長はもちろん同僚の理解や配慮を最大限得ることができたので、全く不安を感じることはなく、改めて入社してよかったと思いました。

最後に今後の目標を教えて下さい

私が初めての産休育休取得者なので、働く女性のロールモデルとして、女性社員が安心して働きやすい職場だと身をもって証明し、社内外にアピールしていきたいです。また実際に取得する方が現れた際には私がしていただいたようにできる限りの配慮をし、会社として全力で支えたいと思います。

また髙木産業は少数精鋭の会社なので1人あたりの裁量が大きく、挑戦できる環境が整っています。復帰後は子育てとの両立といった意味でも、これまでと業務内容が変わるといった意味でも新たな挑戦の日々となりますが、その恵まれた環境を活かし、知識・経験を増やし、社長にとってより信頼できるパートナーのような存在を目指したいと思います。

固定観念に捉われず改善できることを常に模索していき、向上心を忘れないようにしたいです。